DIY初心者のための「道具えらび」~サンディング(ドレッサー)編~

サンディングとは、紙ヤスリのことです。

木を切った表面はザラザラしています。そして当然切り口は角ばってます。

電動丸ノコで切ったときは、「バリ」がたくさん出ます。

これを解消する道具がサンディングペーパー、つまり紙やすりということになります。

・表面を滑らかにする。

・木材の面取りをする。

・バリを取る。

これが、サンディングの主な仕事になります。

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切ると木口がギザギザします。これが「バリ」です。

紙ヤスリでしょ?消耗品だから数枚買っておこうか。

んで、ホームセンター行ってびっくり!

めちゃくちゃ種類ある…。何十種類も!

粗目、普通、細目くらいかと思ってたのに…。

数字で細かさが違うようなのだが…。

はい、ということで3種類買いましょう。

♯80番 ♯180番 ♯400番 粗目、普通、細目です。

3つも買いたくない!という人は♯180番だけでなんとかなります。

ホームセンターにもよりますが、ロールのタイプか、A4くらいの1枚ものがあります。

自分にピッタリの細かさが見つかるまでは1枚ずつのタイプが良いでしょう。

基本的に切って使うことになりますし。

サンドペーパーはいろんな使い方ができますが、よく使う使い方は

「バリ取り」と「表面の仕上げ」でしょう。

紙やすりのまま使ってもいいのですが、ブロック状の木の切れ端に適度の大きさに切ったサンドペーパーを巻いて使うのが磨きやすいとです。

電動サンダーと違って細かい部分や曲面などは小回りの利くペーパーの方が使いやすいです。

ちなみにサンドペーパーを挟みこむ、専用のペーパーホルダーも売ってます。

買ってもいいのですが…。

どうせ買うなら「ドレッサー」をお勧めします!

サンドペーパーを何回も買いに行くのが面倒くさくなっちゃって、なんとなく買ったのですが、これがもう!手放せなくなりました。

特に「バリ取り」と「面取り」ではドレッサー1択です。

サンドペーパーに比べ作業時間が早い!あっという間!

あ耐久力が高い!ほとんど壊れない!

しかも、粗目、中目、細目に付け替え可能!

表面の仕上げには向かない、という人も多数おりますが、使い方に慣れると

ちゃんと表面もきれいに磨けます。

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左からドレッサー、ペーパーホルダー、端材にペーパー巻き付けたものです。

ということで、

サンドペーパーと一緒に「ドレッサー」も一緒に買っちゃいましょう!

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